既存のビル設備はそのまま。LoRaWAN/EnOceanの後付けセンサーを追加するだけで、
照明・空調・ブラインドの制御を「人と環境に応じた最適運用」へ進化させます。
多くのオフィスビルにはすでに、照明・空調・電動ブラインド等を制御する BA(Building Automation) が導入されています。 しかしその多くは スケジュール運転 と 手動操作、そして空調機内蔵の限られたセンサーに依存しています。
既存BAを置き換えることなく、LoRaWAN と EnOcean の後付けセンサーを追加し、 ミドルウェア経由で BACnet / Modbus / KNX 等のプロトコルで既存BAに連携します。 アプリ層から既存設備を「人と環境に応じて」きめ細かく動かせるようになります。
温湿度・CO₂・照度・電力・水漏れ等を、1ゲートウェイで建物全体から低消費電力・電池駆動で収集。
人感・在席・窓開閉・ワイヤレススイッチ等を、配線も電池も不要(エネルギーハーベスト)で即時検知。
人感・在席センサで、不在ゾーンを自動的に減光・空調省エネモードへ
屋外/室内照度に応じ、窓側だけ自動減光。照明電力を 20〜40% 削減
複数点の実測温度をもとに、室内機の設定値を自動補正
窓が開いた室内機を自動停止、閉まると復帰。冷暖房の無駄ゼロ
会議室の空気質を数値で監視、悪化前に外気導入率を引き上げ
日射方位と室内照度に応じてスラット角を自動調整
電力CTで監視、不在ゾーン優先で削減し、在席ゾーンの快適性は維持
温度センサと空調指令値の乖離から故障兆候を早期発見
既存BAを残したまま、ミドルウェアを介してアプリと連携します。
[EnOcean機器]──┐
├─→ [EnOcean GW] ──┐
[LoRaWANセンサ]──→[LoRa GW]─→[NS]┘
│ MQTT / HTTP
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│ 統合ミドルウェア │ ← デモアプリ & シナリオエンジン
│ (IoTプラットフォーム) │
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│ BACnet/IP, Modbus, KNX, REST
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│ 既存BA │ → 照明 / 空調 / ブラインド
└──────────────┘
「後付けセンサー効果イメージデモ」は、あるオフィスフロアの 06:00〜22:00 を 10シーン でたどり、 既存BA(Before)と後付けセンサー組込BA(After)の制御を 左右二画面で同時再生 するデモアプリです。
左にBefore、右にAfter。同じ時刻・同じフロアで、何が違うかを直感的に把握できます。
7ゾーン(窓側執務/中央/奥/受付/会議室×2/休憩)を上面図で可視化。照明・空調・温度ヒートマップ・CO₂・在席を重畳表示。
10シーンを自動再生(1x/2x/4x)。チャプタージャンプで気になる時刻にすぐ移動できます。
消費電力・CO₂平均・温度ムラ・クレーム・消し忘れ・故障兆候を、時刻が進むにつれ累計で表示。
| # | 時刻 | シーン | 差分のポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | 06:00 | 早朝・無人 | スケジュール予熱 vs 待機継続 |
| 2 | 07:30 | 最初の出社者 | 全館一斉点灯 vs 周辺だけ起動 |
| 3 | 08:30 | 始業ピーク・直射日光 | 温度ムラ4℃ vs 1.5℃ |
| 4 | 10:00 | 会議室12名・CO₂悪化 | 1400ppm vs 900ppm |
| 5 | 11:30 | 窓開け事件 | 冷房継続 vs 自動停止 |
| 6 | 12:15 | ランチタイム不在 | 100%点灯 vs 自動減光 |
| 7 | 13:30 | 午後ピーク・デマンド接近 | 一律制御 vs 不在優先削減 |
| 8 | 15:00 | 西日とグレア | クレーム発生 vs 自動調整 |
| 9 | 18:30 | 退館・消し忘れ | 翌朝発覚 vs 自動消灯 |
| 10 | 22:00 | 完全無人・故障兆候 | — vs 予防保全アラート |
実際にオフィスフロアの1日が、Before/Afterでどう変わるか。デモアプリでぜひご体験ください。